“廊下”が無駄だと思ってる人にこそ伝えたい
廊下=ムダな空間?
「廊下があると、そのぶん部屋が狭くなる」
「できるだけ居室を広くしたいから、廊下はいらない」
そう思う方は少なくありません。
でも、本当に“ムダ”なんでしょうか?
建築家は“つなぎ方”を設計する
私たちの住宅設計では、
廊下をただの通路としてではなく、“空間と空間をつなぐ体験”としてデザインしています。
- 一瞬視界が開ける“抜け”を演出する
- 自然光が射し込む“気配のある通路”に
- 書斎やスタディスペースと兼ねた“用途のある廊下”にする
“移動”すらも心地よく、意味のある時間にできるのです。
廊下があるから“暮らしにリズム”が生まれる
空間がただ繋がっているより、
少し間があることで暮らしに緩急が生まれます。
- 子ども部屋とリビングを隔てる“ワンクッション”としての廊下
- トイレや洗面への動線に“緩やかな距離”を持たせる
- 通るたびに季節のインテリアを感じられる場所に
“ムダ”と呼ばれてきた空間が、実は暮らしの“余白”になっているのです。
商業空間にも“通りたくなる廊下”を
店舗デザインでも、
廊下や通路空間をただの導線ではなく、ブランド体験の一部として設計します。
- 長い通路の先に“目的地”があるように演出
- 壁面に商品やアートを配置して“ギャラリー化”
- 細く長い空間を抜けたあとに広がる空間との“コントラスト”で記憶に残す
廊下=無駄ではなく、空間をコントロールする大切なツールです。
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