色の使い方”がまちの表情を変え

 

建築の“色”は、まちを彩る小さな要素

建物の形や素材だけでなく、

色の使い方はまちの印象を大きく左右します。

外壁の色が街並みに溶け込んだり、

室内の壁色が人の気持ちをやわらげたり。

色は単なる装飾ではなく、まちへのメッセージです。

建物の色が空間に与える力

私たちは住宅設計や店舗デザインの中で、

色彩計画を居心地のよさや周辺環境への配慮として考えています。

• 落ち着きとやさしさを与えるアースカラー
• まちにアクセントを生む鮮やかな色のポイント使い
• 季節の移ろいに呼応するような色の濃淡

色はまちと建築をやわらかくつなぐ要素でもあります。

まちに“彩り”を届ける建築

建物の外壁色は、遠くから見たときに

まちの連続性をつくり、歩きたくなる雰囲気を生みます。

また、室内においても、

色のトーンや組み合わせが暮らしに豊かさを加えるものです。

これからも、色の意味を大切に

色彩設計は、センスだけではなく、

まちへの気づかいや、住む人の気持ちに寄り添う心でもあります。

私たちはこれからも、

まちにやさしい色、心に残る色を探し続けます。